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子どもの成長を見守ります。広州日本人学校

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〒510663 中華人民共和国広東省広州市天河区科学城風信路10号

校長あいさつ                         丸本 亙program

広州日本人学校は、平成29年度で創立22周年目を迎えています。児童生徒数は、4月11日現在402名となっています。体育館、屋内プール、人工芝の校
庭、全教室の空調完備など、教育環境としての施設・設備は十分に整った学校で
す。中国語教育は日常的に行い、英語教育も小学校低学年から取り入れ、世界で
活躍できる児童生徒を育成することもねらいとしています。

 また、小中一貫校としての特色を活かすため、中学部所属の社会・美術・英語
担当の教諭が小学部高学年の授業を実施しています。このことにより教師の専門
性を活かした質の高い学習指導を行うことができ、一層の学力向上を図ることが
できています。また、専門的な幅の広い学習指導を行うことで、児童・生徒の学
習意欲の向上や個々の個性・能力の向上を図ることも目指しています。     
 さらに、新学習指導要領の改訂に向け、道徳の教科化並びに評価について研修
を深めるとともに、小学部高学年の英語教育にも力を注いで参ります。

○中国理解教育の推進 
 本校は海外にある日本人学校です。ここでは、児童生徒が、中国の異文化を直
接肌で感じながら、この地でしかできない国際教育を推進する絶好の機会です。
 校内研究においては、「自分の思いや考えを豊かに伝え合う児童生徒の育成」
というテーマのもと、全教師が研究授業を公開し研鑽に励んでいます。授業では現地素材の教材化を図り、体験活動や交流学習を活かした異文化理解の教育を進めています。

 生活科・理科の学習は、中国で生活している子どもたちの生活圏を学習の場とする、国際教育の要素を多分に含んだ教科です。自分が生活している国について関心を持ち、正しく理解するためには、体験活動や現地素材の教材化を重視する生活科・理科の学習は、大変価値のある学習であると言えます。子どもたちに意義ある体験の場を設定し、現地理解につながる直接体験を数多く経験させることを念頭に置いた授業実践は、中国を理解する上でとても効果があります。特に、理科においては、教科書に載っている動物・植物が、ここ中国には存在しない物もあるので、現地の条件に合った教材を作成し、授業を進めるようにしています。

 社会科においては、日本と中国の違いは様々な点で大きく、現地で生活している以上、実情に会わせて指導しなければなりません。そこで、中国や広州の特色ある教材を取り上げたり、本校オリジナルの副読本を作成し小学3年生から配布したりするなどして、学習を進めています。
 教師手作りのこれらの教材は、子どもたちの居住する地域についての関心を高め、国際的な感覚を醸成したり、学習に取り組む意欲を高めたりすることに、大変役立っています。

 現地校との交流学習の機会も設定しています。小学部は東風東路小との交流を年2回行っています。相手校の児童と、学んだばかりの中国語やジェスチャーを織り交ぜながら、コミュニケーションを図り、広州日本人学校のことや日本の文化について紹介しています。中学部はカレン大学の学生たちと、中国語や英語、日本語を交えて交流します。他にも、中学生の部活動の延長でインター校と交流試合をするなどしています。子どもたちにとってこれらの交流は、「お互いの違いの良さを認め合う事の大切さ」を学ぶ素晴らしい機会であり、異文化理解が深められる絶好の機会となっています。

○英語教育の推進
 英語教育については、ネイティブの英語教師(FET)を活用し、小学校1年生から週2時間、高学年になると週3時間、英会話を中心とした授業を行っています。中途編入者が多いので、学年が上がれば高レベルの内容になるとは一概には言えませんが、確実に英語学習の下地は作られつつあります。中学生は、週5時間の英語の授業を習熟度別にグループ編成し、個々の持っている力に合った授業で力を伸ばすように計画しています。中学を卒業するまでに、英検2級を取得する生徒が数多く出ることを目標に、より実践的な内容としています。

 派遣教員や専任教員の短期交代が避けられない日本人学校で、しっかりとした成果が継続的に残せているのは、各教師が1時間1時間の授業の中で、常に創意工夫し、教師相互間で積極的に交流している結果の表れであると思います。また、個々の子どもに対しても、変容を的確に把握し、その子の「よさ」をさらに伸ばしながら丁寧に対応しているからだと思います。
 学校の日常の教育実践を基盤として、一人ひとりの子どもの成長や変容を的確に把握し、確実に学力を向上させることが出来るよう、教師一人ひとりの資質の向上を目指し、広州日本人学校での学校教育を進めていきたいと考えています。
 今後とも、多くの方々のお力添えをお願い致します。


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